2011/05/24

猫茶屋

猫好きなお友達がウィルに会いに来てくれました。

いらっしゃ~い♪

猫好きなお友達が来ると、我が家は”にわかキャットカフェ”状態。
ウィルは遊んでもらったり、写真を撮ってもらったりとモテモテです。
猫にしては珍しく人見知りをしないウィルは、初対面の人の前でもマイペース。
沢山遊んでもらった後は、お客様がいるのにもかかわらずダンボール巣箱でお昼寝…

「こんなに人懐っこい猫は見たことが無い」と言われますが、私もウィルに出会うまでは猫がこんなに
人懐っこくなる動物とは思っていませんでした。人懐っこく、穏やかな性格のおかげで誰にでも
可愛がってもらえるウィルは、初対面のお友達のハートをしっかりキャッチ。 
かなりのモテ男です(笑)

お友達がウィルの為に大好物の”ササミ”をお土産に持ってきてくれたので夕ゴハンに出してあげたら、
興奮気味にハグハグ言いながら完食。
今日は沢山遊んでもらえて、大好きなササミも食べれて…ウィルにとっては充実した1日だったようです。


外でのティータイムも楽しい時間だけど、家でのティータイムはウィルが作るゆる~い雰囲気も手伝って、
よりゆったりお茶やお喋りを楽しめるような気がします。
今日は中国茶を飲みながらの"猫茶屋”でしたが、次回はお酒を飲みながらの”猫酒場”を開店予定です(笑)

2011/05/21

思い出集め

昨年は香港に来たばかりで全く考えていなかったのですが、香港生活2年目に入ってから香港での暮らしの思い出として残せる品を少しずつ買い集めています。


先日、たまたまデパートで見つけたWedgwoodの香港プレート。
お店は何度か覗いていましたが、このプレートの存在には一度も気づきませんでした。
プレートにはビクトリアハーバー越しに見た、香港島セントラルの風景。香港の代表的な風景です。
このプレートを香港生活1年目を無事に過ごせた記念の思い出の品として買いました。




少し昔の風景なのか、超高層ビルのIFC(国際
金融中心)が見当たりません。
何年か後にはIFCが入った風景のプレートに
なるのかもしれませんね。

Wedgwoodはアジア圏の数カ国、ハワイなどで
その国の風景やモチーフを用いたプレートを
販売しているようです。
香港のWedgwoodでは、中国バージョンとして
作られた北京プレートも売っていました。



もうひとつ、香港生活の記念に買い始めたものがプーアル茶の餅茶。
プーアル茶は、ワインのように包装に必ず製造された年号が入っています。来た年から毎年1枚ずつ買うと、
香港にいる年数と同じ枚数になり、2010年から201X年まで香港にいたという証として残せます。
年月をかけて少しずつ発酵し、熟していくプーアル茶。
いつか日本に帰る日まで開封せず寝かせておいて、日本で香港を思い出すお茶として飲みたいです。
何年もの月日を重ねて、どんな味になっていくかも楽しみ。

いつか日本に帰って、香港での思い出の品々から
思い出すのは、香港での日々の暮らしの中での
出来事や出会った人たちだろうな…

そんなことを考えながらプレートを見ていたら、
「何してるの~?」とウィルがやって来ました。
プレートの前で物思いに耽るような表情のウィル。
ウィルは香港にいることをどう考えているんだろ...
聞いてみたいです。

2011/05/20

箱男

車の無い香港での生活では、嵩張るものや重たいものの買い物はちょっと大変。
トイレットペーパー、ボトルウォーターやビールなどはまとめ買いをして、
スーパーマーケットのデリバリーサービスで家まで配達してもらっています。

私はPARKnSHOPのオンラインストアを利用しているのですが、家にいながら
ネットオーダーでき、13時までにオーダーすればオーダー当日デリバリーできるので
とても便利。PARKnのポイントサービスは金券だけではなくCXのAsia Mileに換える
こともできるので、日常の買い物はPARKnグループに集中させてコツコツポイントを
貯めています。

デリバリー時のダンボール箱を捨てるまでの間、箱は箱好きなウィルさんの遊び道具。
箱が快適なのか、そのまま箱の中で眠ってしまうこともしばしば…

箱にウィルさんの顔のほぼ同じくらいの大きさの窓を作ってあげたら、巣箱みたい(笑)



出たり入ったり、中からこっそり覗いてみたり…ダンボール箱を満喫していました。

楽しそうに遊んでいるので、箱を捨てられずにいます…

2011/05/16

Hochiminh



メーデーの連休を利用して、
ホーチミンへ行ってきました。

香港に来てから3度目のベトナム。
「連休に旅行しよう!」と出発10日前決め、
夫から言われた予算の範囲内で取れる
チケットがホーチミンだけという顛末...

ベトナムはお料理も美味しいし、
滞在費も安く済むので、何度行っても
色々な楽しみ方ができます。



ホーチミンの中心部はフレンチコロニアルな建物がノスタルジックな雰囲気を残しつつ、
その傍らに庶民の活気溢れるマーケットや露店、道路には2~3人乗りのスクーターが
溢れています。素朴でどこか懐かしい風景のホーチミンの中心部も高層ビルが増え始め、
10年後には地下鉄も開通するそうで、この街の景色も大きく変わっていきそうです。
街のあちこちで見かけるプロバカンダポスターは、私の目には社会主義の象徴ではなく
斬新なアートとして私の目に入ってきました。歴代のプロバカンダポスターの画集があっても
面白そう。。そんなことを考えながら、街歩きやチープなお買い物を楽しみました。
 
夕食のあと、今までのホーチミン滞在では目にしたことの無いほどのバイクの大群に遭遇。
これは何かあるだろう…と理由もわからず皆が向かう方向について行くとサイゴン川沿いの広場
に着くと、しばらくすると花火があがりました!
4月30日は南部解放記念日とも呼ばれる、1975年サイゴン陥落の日。
事実上ベトナム戦争が終わり、南北ベトナム統一へ歩みだした日です。
ベトナム人と一緒に川沿いの石段に座って、思いがけず異国の地で見た花火に感激!
この日のホーチミン中心部はとても賑やかな夜でした。


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翌日はクチトンネル&カオダイ教ツアーに参加しました。

【クチトンネル】
クチはホーチミンの西北70Kmほどの南ベトナム軍(べトコン)の有力な拠点だった場所。
ここでの堅固な抵抗が、ベトナムに勝利をもたらした要因の一つだったそうです。
蟻の巣のようにはりめぐらされたトンネルの全長は約250Km。
普通の農民たちが自分たちの家族や土地を守るためにベトコンとなり、知恵と工夫を
凝らしてトンネル内に学校や病院などを作って普通の生活を続けながら、トンネルを
駆使して敵の手から逃れ、砲弾の残骸から手製の手榴弾などの武器を作ったり、
古典的な落とし穴戦術などで戦っていたそうです。

オリバー・ストーンのベトナム3部作のひとつ「天と地」。
ベトナム戦争に人生を翻弄されたベトナム人の女性の自伝なのですが、見学しながら
主人公のレ・リーも農村に暮らす普通の女の子だったという映画の始まりのシーンを
思い出していました。

今も残るトンネル、塹壕の跡、地雷で動けなくなったアメリカ軍の戦車…
ここが激しい戦闘の地であったことを思うと胸が苦しくなりました。


敷地内ではライスペーパーを作っていたり、戦時中も履かれていたという古タイヤから
作るサンダルを作っている工房がありました。クチはライスペーパーの産地としても
有名だそうです。
ひと通りの見学のあと、戦時中にクチの人たちが食料としていたふかしたタロイモを試食。
香港で見るタロイモとはちょっと違いましたが、私の握りこぶしほどの大きなカタツムリが
落ちているタロイモを美味しそうに食べているのを見たら、戦争の傷跡で傷んだ心が少し
和みました。心が和んだら、それまでは目に入らなかったジャックフルーツの大きな木や
蘭の花が目に入って熱帯ジャングルらしい自然の風景も楽しめました。


【カオダイ教】
ホーチミンから100kmほどのタイニン省にあるカオダイ教総本山。
タイニン省の人口の70%近くがカオダイ教の信者だそうです。1920年代に始まったベトナム
の新興宗教で、ヒンズー教、儒教、道教、キリスト教のいいところをミックスし、孔子、老子、
ブッダ、キリスト、ムハンマド、ソクラテス、李白、トルストイ、ヴィクトル・ユーゴーなどを聖人や
使徒として崇拝の対象にしている不思議な宗教。
”天眼”と呼ばれるカオダイ教のシンボルである神様の目は左目だそうで、アメリカの1ドル札
の裏にあるピラミッドの上の目のマークを思い出させます。

ガイドさんによるとカオダイ教は
「昔の人の宗教」とのことで、信者の
多くは年配の方でした。
礼拝が始まる合図を告げる太鼓の音で
一斉に白いアオザイを着た信者と、
色つきのアオザイを着た僧侶が礼拝堂へ
入り、中国楽器の伴奏にあわせた歌の
ような読経で礼拝が始まりました。
僧侶のアオザイの色は、赤が儒教、
青が道教、黄色が仏教の僧侶。
1つの宗教に様々な宗教の僧侶がいる
ことに違和感を感じつつ、熱心な信者さん
たちの礼拝を見ていました。
1日4回の礼拝があるそうで、位の高い人ほど天眼に近い場所でお祈りするそうです。


早めの夕食の後、
”今日も何かあるかもしれない”
とサイゴン川のほとり行くと、
この日は何もないようで人もまばら…

せっかく来たから船に乗ろう!と
夕涼みがてらにベトナムではお馴染みの
氷を入れたビール片手にナイトクルーズ。

 観光客だけではなく、地元の人々も楽しんでいるクルーズ船のエンターテイメントは、カラオケ大会のような歌謡ショー。何とも言えないユルい雰囲気が妙に心地よく感じました。

サイゴン川から見る街の夜景や行き交う観光船の
照明が水面に反射してキレイでした。




旅の締めくくりは、初めてホーチミンを訪れた時
に出会ったお気に入りのフォーを食べに行きました。
何軒か食べ比べましたが、ここのフォー・ボーが
一番美味しい。
ホーチミンに来たら必ず食べたい味です。

今回もいろいろベトナム料理を食べましたが、
なんだかんだ一番美味しかったのはこのフォーかなぁ…

どこのフォーかはナイショです。
”地球の歩き方”にも載っていない私のお気に入り♪






ベトナムは何度行っても魅力のある場所がいっぱい。
今度は中部や北部に行ってみたいなぁ…夫との久々の旅行はアクティブに動きまわって、
日常から離れた時間を目一杯楽しめました。香港に来てからアジアの魅力を楽しんでいます。
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丸3日間、香港の留守宅を守っていた
ウィルさんは、ずっとソファの上でゴロゴロ
していたことでしょう…
ソファの上がウィル毛でいっぱいでした。
以前は玄関のドアを開けると
「寂しかったぁ~」と言わんばかりに
真っ先に甘えてきていたのに、
最近は帰ってきても、ウィルはソファの下に
声を潜めてしばらく隠れています。
かくれんぼのつもりなのか、どこにいるの?
と心配させたいのか…
相変わらず面白い猫です。
お留守番のご褒美は、ウィルの大好物の
ササミ。興奮して、はぐはぐ言いながら
食べていました。
お留守番、ありがとう。

2011/05/15

おうちTea Time

昨日の朝は、激しい雨と雷で始まりました。とうとう香港も雨季に突入のようです。
雷を全く怖がらないウィルは、久しぶりに窓辺で雷の観察をしていました(笑)

今日も香港の空は一日中どんより。この週末は夫のゴルフに便乗して泊まりでマカオに行こうと思っていましたが、
おなかの調子もどんよりとしていいたので断念しました…

せっかくの週末、ただ家で燻っているのも退屈なので、久しぶりに茶道具を出しておうちティータイム。
お茶屋さんで頂いたプーアル茶”1998年老茶磚
(熟磚)”のサンプルを、育て始めたばかりの
プーアル用の紫砂の茶壷で淹れました。

十数年寝かされたプーアルの茶葉は、固まって、
崩れた樹皮のようになっていましたが、
お湯を注ぐとずっと眠っていた茶葉が目覚めた
かのようにほぐれると、プーアル独特の香りが
広がっていきました。
最初はちょっと香りが強かったのですが、
さっぱりとしていて甘くて美味しかったです。
あまりプーアルは飲みなれていなくて自分の好みも未だわかっていませんが、このお茶は好きな感じ。 
来週あたり買ってしまいそうです…(笑)


飲む順番としては逆になってしまいましたが、
プーアルの次は台湾の凍頂烏龍。
夫はプーアルよりも烏龍や鉄観音が好きなようです。

昼寝から目覚めたばかりのウィルも途中から
「何やってるの?」とテーブルの上の茶道具を
眺めにやってきました。
”猫も茶を飲む”という諺がありますが、ウィルの目の前に茶杯を置いてみましたが飲みませんでした(笑)




久しぶりに家で中国茶道具フルセットを出して飲んだお茶。
いつもはキッチンでラフに淹れているのでゆっくり味わうことも少ないのですが、今日はゆっくり楽しめました。
明日は中国緑茶の新茶を楽しもうと思います。

2011/05/14

SONGS FOR JAPAN

ここ数年大好きなピアニストLang LangのCDを探しに行ったCDショップで、3月25日からiTunesで
配信されているSONGS FOR JAPANのCD版を見つけました。
香港でも発売されていたのですね、あまりCDショップを覗くことが無いので気づきませんでした。
日本の震災をレコード会社の枠を超えたアーティストたちが参加して作られたチャリティアルバム。
日の丸のジャケットに沢山のアーティストたちの日本を応援する気持ちを感じます。
ずっとダウンロードしようと思っていたのですが、なかなか出来ずにいたのでCD版を購入しました。




震災から2ヶ月、季節が移り変わりと共に日本も元気になってほしいです。
そして、一日も早く安心して暮らせる日が訪れますように。


Lang LangがYou TubeのFor the People of Japanのチャンネルで日本の人々のために演奏している
動画がありました。優美なメロディラインのこの曲は、シューマンが結婚の際に妻クララに捧げた
歌曲を、のちにリストがピアノ曲に編曲したものです。
よーく見ると、Lang Langは日の丸のTシャツをジャケットの下に着て演奏しています。




演奏に込められたLang Langの想いが日本の人の心に届きますように。