2011/01/13

台湾ひとり旅③

台湾ひとり旅の最後はホテルからほど近い迪化街を散策しました。
日本統治時代、台湾随一の商業エリアとして栄えた迪化街。
今でも19世紀末期ごろに建てられた西洋風な建物が多く残っていて、漢方のお店、
乾物屋、お茶屋さんなどが立ち並ぶ問屋街。
香港の上環のようなエリアで、古い街並みは郷愁漂います。

 



永楽市場は布問屋や手芸用品の
問屋が集まったビル。
香港の深水埗のビーズなどの
手芸・ビーズ街のような感じです。

なぜかベリーダンス風な衣装の
トルソー。
「ここで材料揃えたら、
こんな衣装も作れちゃいますよ!」
という広告塔と思われます。






「これを試してもいいですか」的な北京語で色々な
ドライフルーツを試食させてもらいました。
これからの乾燥する季節、喉に良い金柑。
単位を「斤」しか思い出せず、半斤(300g)も買って
しまいました…

茶葉、茶器、お茶受け…台湾を香港に帰ってからも
楽しめます(笑)

写真にはありませんが上環では見られない食材、
台湾名物カラスミ。
日本で買うとちょっと高い食材ですが、ここでは手ごろな
ものから高級なものまで売っています。
もちろん手ごろなものをカラスミパスタ用に購入。





迪化街は中山の繁華街とは反対側にある、ちょっと鄙びたエリアですが魅力的です。
建築様式など詳しいことはわかりませんが、それぞれの建物がとても特徴のある
デザインを凝らしていて見て歩くだけでも面白い。
パイナップルを模したデザインのレリーフから、パイナップルの卸をやっていた会社
だったのかなぁ…と勝手な想像をしたり。。
街の様子や、建物を昔の写真と照らし合わせて見ることができたら面白いなぁ…
と勝手な観光提案を考えてみたり。。
数年前の台湾大地震にも、これらの古い建物は耐えて残っているのですね。
観光地化して欲しくはないけど、歴史や街並みを大事にしていって欲しいと思います。

伝統的な先住民族の文化、歴史的な建物、美しい自然…沢山の魅力のある台湾。
台湾(中華民国)は国として認められていない為、どんなに素晴らしい遺産があっても
現在のところは世界遺産に認められないそうです。
世界遺産に政治的な理由が関係してくるのはちょっと解せないと思いますが、
台湾の人たちの手で台湾の遺産を大切にしていってもらいたいです。

今回はひとり旅でしたが(この2週間後はふたり旅)、街を歩きながら物思いに耽ったりと
自分なりに楽しめた台湾でした。
ひとり旅は自分のペースで、気のむくままの旅ができるのでとてもラクです。
ただ観光しているだけではなく、日常を離れてひとりになった時だからこそできる
考え事ができるし、知らない街で気づく新しい発見はとても新鮮。

夫には悪いけど…ひとり旅、クセになりそうです。

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