2011/04/16

中国・江南の春

中国茶クラスの研修旅行で中国・江南地方に行ってきました。
本来は4泊5日の日程でしたが、せっかくなので少し観光もと延泊して6泊7日の旅。
3月31日~4月6日まで江南の地を転々と旅しておりました。
初日は朝早いフライトにもかかわらず見事に寝坊してしまったり…
カメラのバッテリーを忘れてしまい、杭州で急遽コンデジを買う羽目に…
習った内容が殆ど活かされていない北京語会話…
お茶の旅では、お茶と歴史を絡めた旅なのに事前勉強不足だったり…
反省する点も沢山ありますが、充実した旅でした。

初めて見る茶園(茶畑)や工場を見学し、新芽をひとつひとつ摘んで手作業で作られる
お茶の有り難みを感じました。
今まではお茶の種類を覚えて、味・香りを楽しむことばかりしたが、今回の旅行を通して
歴史、製造工程や茶木の品種などにも興味が沸いてきました。
そして、香港のお茶屋さんや深圳の茶葉市場は上質で美味しいお茶が集まっていること
を再認識。品質の良いお茶を容易に手に入れられる環境で中国茶を楽しむことができる
のは香港にいるからこそできることです。 ますます中国茶が楽しくなってきています。
この旅での一番の成果は、もっと中国茶を知りたい!という探究心が大きくなったことかも(笑)
旅行中のお茶についての詳しくは書ききれないので追々書いていきたいと思います。

お茶旅行とは関係の無い杭州での観光は気ままに西湖の畔や街を歩いたり、茶館めぐり。
湖畔や街角では香港で目にする機会が少ない春らしい花を目にすることもできて、
2年ぶりに春の花を楽しむことができました。
朝の湖畔で水書道や太極拳、謎の集団ダンスなどを楽しむ人を見ながら朝ごはんを食べたり、
河坊街という古い街並みを残している通りでは、太極茶道を見に行ったり。
茶館は香港には殆どないのですが、杭州の茶館は台湾の茶芸館とはまた違って面白かったです。
お茶代だけで茶点(茶菓子や果物)が食べ放題というのにはびっくり!
杭州の茶葉市場にも立ち寄りましたが、さすが龍井茶の里だけあって明前龍井のシーズンは
どこも店先には龍井茶が多く並んでいて圧巻でした。





茶旅行の最終日は杭州に戻り、
西湖でボートに乗りました。

偶然にも夕暮れ時だったので、
ボートから夕日を楽しむこともでき、
太陽の光が湖に反射してキラキラしていて
とってもキレイでした。
秋だったらもっとオレンジ色の夕日なのかなぁ…

日頃高層ビルばかりの香港で暮らしているせいか、
空を広く感じる景色に安らぎを感じました。






ボートに乗って着いたレストランは湖畔にある杭州料理で有名な楼外楼。
香港でも食べることのできるメニューばかりですが、本場で食べるということに意義があります(笑)

実は茶旅行中に杭州料理を食べるはずだったのですが、予定の変更が重なって
時間がなくなってしまって食べれなかったのです…延泊組だけでこっそり杭州料理を
楽しみました。
大都市上海が近いけれど、宋時代に栄えた杭州の街はのんびりとした雰囲気。
歴史の古い街なので、中国史の勉強をして行くともっと楽しめそうな街です。
杭州を中心に近郊の街を訪れるのも楽しそうです。

次回(行く気満々)は自転車を借りて西湖一周してみようと考えています。

2 件のコメント:

  1. こんにちは!
    ステキな写真がいっぱいですね~。
    テーマのある旅はまたいっそう楽しいものですよね!
    お茶のお話、楽しみにしています。

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  2. Sanaeさん、
    テーマのある旅なのに勉強不足で…
    でも、より一層中国茶が楽しくなってます。
    写真を整理しながら、少しずつお茶のこと書いていきますね。

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